【お願い】
以下は2020年5月30日に成田空港より日本へ入国、隔離された経験を記しております。入国のタイミングや場所によって、当局の対応や種々の状況は変わってくることもあるかと思います。この点を予めご承知おきの上、本日記をご高読賜りますようお願い申し上げます。
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(2020年6月15日(月)投稿「新型コロナ隔離日記⑦隔離ホテルにて(第2日)」より続く)
隔離用ホテルでの3日目の6月1日(月)の朝、7時から8時にPCR検査の結果が通知されるとのことでしたが、7時半になってもまだ連絡がないため、ほんの少しだけ心配になり始めようとしたまさにその時、電話がなりました。
「陰性です。」
と言われ、ずっと台湾にいればそれが当たり前といえば当たり前なのですが、それでもホッとしまた嬉しく思いました。荷物をまとめ、出発の準備をするように言われます。
この時には陰性の証明等を書面ではいただいていませんが、後ほど電子メールで通知を頂きました。
8時半頃にまた朝食の配膳が完了したので朝食をとり、その後荷物をほぼまとめ終わった時、また電話がなりました。ハイヤーがもう到着したので準備ができ次第、出発してもよいとの連絡でした。
まだ時刻は9時前で、予想よりもかなり早いハイヤーの到着でした。ちょっと慌てて身支度を整え、部屋のドアは開けたままにしておくようにと言われましたので、ドア・ストッパーを使ってドアを開け放しにし、部屋を出ます。
到着時と同様、またも多くのスタッフの方が加賀屋さんのお見送りのように一列に並んでいらっしゃいます。少々バツが悪いですが、皆さんに御礼を言いながらホテルの正面玄関を出、ハイヤーに乗り込みました。本当に隔離ホテルでの担当の方々は、プロフェッショナルに細かいところまで徹底して、国外からのウイルス持ち込みを防止に努められていると思います。
皆さんに感謝しながらも、ハイヤーが隔離ホテルから離れるにつれて、ほんの少しですが開放感を感じていました。
これからは自分で手配したホテルで自主隔離に入ります。
これからは自分で手配したホテルで自主隔離に入ります。
(続く)
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