2020年6月9日火曜日

新型コロナ隔離日記 ④成田空港でPCR検査


【お願い】
以下は2020530日に成田空港より日本へ入国、隔離された経験を記しております。入国のタイミングや場所によって、当局の対応や種々の状況は変わってくることもあるかと思います。この点を予めご承知おきの上、本日記をご高読いただきますようお願い申し上げます。

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202068日(日)投稿「新型コロナ隔離日記③JALの機内にて」より続く))

空港に降りてしばらく歩いていくと、番号を書かれた椅子がまばらに置かれた場所があり、そこで座って待つように言われます。

しばらくすると一人ひとり(あるいはひと家族ずつ)、担当の方に呼ばれ、機内で記入した質問表の内容を確認し、今後の流れについて説明を受け、そして疑問点に対し質問します。

このときにまず確認したことは14日間の待機・自己隔離の期間中、PCR検査の結果が陰性の場合でも全く外出してはいけないのかということです。担当の方の回答は、「生活必需品を買うために少し外出する程度はよい」というものでした。安心しました。台湾の隔離の際には自宅から一歩でも出てはいけないことになっていますから、、、

またPCR検査の結果がでるまでの時間ですが、「明後日の朝に結果が出る」とのことでした。ということは、政府指定の隔離ホテルで2泊することになります。レンタカーやハイヤーを予約している人は、明後日の朝に予約を調整する必要があります。

最後に14日間待機・自主隔離して下さいという「要請書」にサインをします。命令や指示等ではなく、あくまでも「要請」なのですね、、、


要請書をサインした後に、「もしよければ『厚生労働省 帰国者フォローアップ窓口』というライングループを友だちに加えて下さい」と言われましたので、これもやってみました。

次にパーティションで区切られたところに案内され、いよいよPCR検査を受けます。

PCR検査の担当の方から、荷物を横のテーブルの上において椅子に座るように言われます。私は椅子に座って「お願いします。」と言い会釈をすると、担当官は「そんなに丁寧な挨拶をされたのは初めてですよ。」と仰られます。私は自分が褒められたと言うよりは、日本人の礼儀作法が劣化しているような気がして悲しくなりました……。

PCR検査は台湾でテレビを見ていると、喉に棒を突き刺してグリグリする様子が報道されていました。


日本では「はい、少し上を向いて下さい」と言われ、鼻に長い綿棒のようなものをズブッと刺して、「1、2、3、4、5」と唱えながらグリグリされます。

決して痛くて泣いているわけではないのですが、この鼻の奥の刺激と(先程の悲しい気持ちもあってか)勝手に涙が流れます。鼻自体に変な感触がしばらくの間残り、やはり決して泣いているわけではないのですが、鼻をすすりながら、担当の方に「有難うございました」と言いつつ、涙がやや止まらない自分が恥ずかしく、その場をそそくさと失礼いたしました。

続く

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起業、大学院での活動、在台日本人の生活等を通して色々な角度から見た台湾について、そして台湾から見た日本について、皆さんとお話していきたいと思っています。