台湾への留学に興味がある方々へのご参考のため、引き続き昨年大学院受験の際に書いていました日記をご紹介したいと思います。
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政治大学の説明会へ行く(2009年10月10日)
いつも土曜日は午前中は台湾語のクラス、午後は北京語のクラスをとっていますが、午後の北京語のクラスをお休みして、政治大学のEMBAの説明会へ行くことにしました。
本日10月10日は台湾では「雙十節」「ダブルテン」と呼ばれる国慶節の祝日なのですが、何でこんな日に説明会をと不思議に思いなつつ、台湾語のクラスを終えた後、地下鉄を二回乗り換えて、かつ最後にバスに乗り換えて、台北市の南西の端の文山と呼ばれる地区にある政治大学へ向かいました。台北の東側住む私にとってはにかく遠いですね。。。
政治大学のキャンパスは綺麗で、特にEMBAのプログラムの所轄である商学系のビルはその中でも特に新しく立派なものでした。
この説明会で印象的だったのは、まず大きな会議室で一般的な説明があった後に、各課別に教授や先輩との懇談会があったことです。懇談会の部屋もこれまた綺麗で、かつたくさん食べ物が準備してあり豪勢なものでした。
私自身はGEMBA (Global EMBA)の2人の先輩たちとお話したのですが、1人の先輩は中国でゴルフ場を経営しており、在学中にロシアへ行ってロシアでゴルフ場を作れないか研究されたとのこと。
もう1人の先輩はIT関係の会社を台湾と中国でやっておられ、現在月曜日から木曜日までは中国にいて、金曜から日曜日は台湾にいて、かつ博士号取得のために政治大学にいらっしゃるとのことでした。
もう1人お話は出来なかったものの、顔を見せられた先輩がいらして、この方もEMBAを修了後博士課程に進んでいらっしゃるとのことでした。
ロシアまでビジネスの機会を探しに研究に行かれたり、会社経営をしながら博士課程の勉強をされている先輩方には脱帽です。やはり人生「活到老、學到老」ですね。
そんなことを考えながら政治大学の前でバスに乗ったのは6時頃、自宅に着いたのは7時でした。
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