2010年2月23日火曜日

『五月天』の『志明與春嬌』


台湾語は音が多いせいか、台湾語の歌には独特のよい味があるように思います。

日本統治時代やその後の台湾語の歌は、ゆったりとした旋律で昔の日本の歌にも似ていますが、より切ない歌が多いです。

今の台湾語の歌といえば、よりポップスの要素が強くなってきているようです。

台湾音楽は北京語の歌が主流ですが、台湾の人とカラオケに行くと、彼らは北京語だけではなく台湾語の歌もよく歌います。

その中でも『五月天』(英語名:Mayday)というバンドの『志明與春嬌』は、カラオケで最も良く歌われる台湾語の歌の1つです。

メロディは明るいですが、歌詞は悲しい失恋の歌です。

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志明真正不知要按怎 為什麼 愛人不願閣再相偎倚
Chì-bêng chin-chiàⁿ m̄-chai beh án-chóaⁿ ūi-siáⁿ-mi̍h
ài-jîn m̄-gōan koh-chài sio-oá

春嬌已經早就無在聽 講這多 其實攏總攏無
Chhun-kiau í-keng chá-tio̍h bô teh thiaⁿ kóng chia choē kî-si̍t lóng-chóng lóng bô-khah-cho̍ah

行到淡水的海岸 兩個人的愛情
Kiâ-ka Tām-chuí ê hái-hōaⁿ nn̄g-ê-lâng ê ài-chiâⁿ(-chêng)

已經無人看 已經無人聽 啊
Í-keng bô lâng khoàⁿ í-keng bô lâng thiaⁿ a

我跟你最好就到這 你對我已經沒感覺 到這擋 你也免愛我
Goá kah lí siōng-hó tio̍h kàu chia lí tuì goá í-keng bô kám-kak kàu chiah tòng-tiāⁿ lí iā bián ài goá

我跟你最好就到這 你對我已經沒感覺 麥閣傷心
Goá kah lí siōng-hó tio̍h kàu chia lí tuì goá í-keng bô kám-kak mài koh siong-sim

麥閣我這愛你 你不愛我
Mài koh goá chiah ài lí lí bô ài goá

志明心情真正有影寒 風這大 你也真正攏沒心肝
Chì-bêng sim-chêng chin-chiàⁿ ū iáⁿ-koâⁿ hong chiah toā lí ia chin-chiàⁿ lóng bô sim-koaⁿ

春嬌你若無要及我播 這齣電影 咱就走到這位準
Chhun-kiau lí nā bô beh kah goá poaⁿ chit-chhut tiān-iáⁿ lán tio̍h kiâⁿ kàu chit-tah chún-tu soah

志明は本当にどうしていいか分からない どうして 彼女がもう側に来なくなったのか

春嬌はもう何も聞かない こんなにたくさん話をしても 実際何の役にもたたない

淡水の海岸まで行く 二人の愛情は もう誰にも見えない もう誰にも聞こえない

* 僕と君はここまでにしておくのが一番いい 君は僕に対する気持ちなんてもうない ここでやめよう 君ももう僕を愛する必要はない

僕と君はここまでにしておくのが一番いい 君は僕に対する気持ちなんてもうない 二度と傷つくことはない

僕は二度とこんなに君を愛することはない 君は僕を愛していない

志明の心は本当に寒く 風もこんなに大きい 君も心を本当に失った

春嬌 君がもしこの映画をもう僕と演じたくないのであれば 僕らはここまでにしよう

*繰り返し

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2 件のコメント:

  1. 「淡水の海岸」が、「湘南の海岸」なんでしょうかね?このバンドは、日本のバンドの影響を受けているのでしょうね、サザンオールスターズとか、、特に曲の終わりがそう感じました。

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  2. 『「淡水の海岸」が、「湘南の海岸」』は言い得て妙ですね!台湾音楽は非常に日本の影響を強く受けていると思います。いまだに「あれ、この曲の北京語版(または台湾語版)があったんだ」という発見もしばしばあります。これらについても、別途紹介していきたいと思います。

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起業、大学院での活動、在台日本人の生活等を通して色々な角度から見た台湾について、そして台湾から見た日本について、皆さんとお話していきたいと思っています。