台湾のお米は美味しい。
日本統治時代に磯永吉と末永仁(すえながめぐむ)という人が台湾で米の品種改良を重ねたと言います。その努力の集大成が『蓬莱米』と呼ばれるお米で、台湾の米作農業の基盤となりました。
現在でも台湾の人々の手によって品種改良はすすめられ、最近ではコシヒカリをもとに品種改良して作られた『台稉9号』が登場しました。
このような美味しいお米を使った料理は多数あるのですが、台湾で食べるチャーハンは格別です。
五目チャーハン、えびチャーハン、牛肉チャーハン等等色々な種類があるのですが、私が好きなのは羊肉のチャーハンです。
羊と言っても、ラムでもマトンでもなく、山羊の肉を使っています。
山羊の肉は寒い季節には体を暖め、脂肪の燃焼を促進すると言われています。
そしてこのチャーハンと一緒に食べたいのがカキのスープ。
カキは日本と違って小ぶりでぷりぷりとしたものです。ベビーオイスターとでも呼ぶのでしょうか。
カキのスープは、生姜を細く刻んだものと、好みによって葱とザーサイみたいなものを少々加えるだけで、あっさりと頂きます。
ああ、台湾にいてよかった!
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台湾のチャーハンが美味しいのはお米のせいかね?台湾と言えば、チャーハンとスープです!
返信削除日本にはないような大きな火力で炒めるという調理法によるところもあると思いますが、やはりお米の良さ(そして水の良さ)によるところは大きいと思います。
返信削除チャーハンとスープだけで幸せな気持ちになります!