台湾でおいしい屋台を発見すると、思わず心の中で「やった!」と叫び、ガッツポーズをするのは僕だけでしょうか。
先日、台湾人の友人と自宅の近所を散歩していたときに、ふと立ち寄った屋台で、僕はまさに心の中で「やった!」と思いました。
台湾には、『大腸包小腸』という食べ物があります。
もち米を腸詰にしたものに切れ目を入れて、台湾のソーセージや香菜や酸菜や生姜を挟み、独特のソースをかけて食べます。
この説明ではやや想像しにくいかもしれませんが、仮にライスバーガーではなくてライスホットドックというものがあれば、『台湾版ライスホットドック』だと思って頂ければ良いです。
この屋台では、普通は腸詰めをあぶるところを、さっと揚げてこの台湾版ライスホットドックを作ります。
しかも一本50元(日本円で約140円)。
僕の台湾人の友人も、「おっ、ここのはうまくて安い」と言っていました。
私は実は揚げ物が苦手なのですが、ここのものは大丈夫でした。
他にも揚げ大根餅や、里芋でつくったさつま揚げのようなものもお薦めです。
ところでこの屋台は、欣欣百貨(下の地図のA)の入り口がある小路にあります。
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おーっ、揚げ物好きの私としては、是非トライしたい一品ですね!
返信削除「大腸」と「小腸」が出てきて、「大腸が小腸を包む」と言われては、日本人には抵抗感があるかも知れない。
何がどうなっているのか分かりませんが、美味そうです。
揚げ物がお好きだったとはチョット意外です。
返信削除私の予想に過ぎませんが、もち米の腸詰は大きいので「大腸」、通常の台湾風の肉の腸詰(米国でChinese sausageと呼ばれるもの)は小さいので「小腸」、もち米に肉の腸詰を挟んでたべるので、「大腸包小腸」なのかな、と。
では次回訪台の時にはぜひお連れします。