永久居留証申請準備（その３） ～ 準備のためのプチ早技

『永久居留証』（＝台湾の永住権、アメリカでいうグリーンカード）の申請準備のお話は更に続きます。

準備のためのプチ早技を発見しました。

（あくまでも「プチ」ですので過剰に期待しないで下さいね。）

１．　日本の犯罪証明を外交部に提出した後、中文の翻訳を準備します。

２．　２－３日後外交部での文件認証が完了した時に、中文の翻訳を持って、外交部へ犯罪証明を取りに行きます。

３．　次に、この文件認証された犯罪証明の原本と中文翻訳を持って、重慶聯合事務所（重慶南路一段１２１号７楼之１；重慶南路と衡陽路の交差点にあります）へ行きます。

外交部領事事務所から徒歩１０分ほどで着きます。

ここは民間公証人の事務所で、非常に手際が良く、待ち時間にもよりますが１０分ほどで中文訳の公証をしてくれます。

４．　その後、台北市警察局（延平南路９６号）へ行きます。

重慶聯合事務所から徒歩５分ほどです。

ここで台湾の犯罪証明書を申請します。

３２元を加えれば、犯罪証明書を郵送してくれるので再度受け取りのために来る必要はありません。

５．　最後に国税局（中華路一段２号）へ行きます。

警察局から徒歩で３分ほどです。

ここで納税証明書を申請、受け取りします。

６．　バス停中華路北站または地下鉄西門站からハッピーに帰宅。

この手順を踏めば、２時間で日本の犯罪証明（中文訳）の公証、台湾の犯罪証明書、納税証明書という永久居留証申請のための比較的厄介な書類準備の手続きを、２時間もかからずに完了することができるのです！

（無論、何の問題も発生しなければの話ですが。。。）

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