2010年6月23日水曜日

台湾セブンイレブンでの幻聴

ブラックコーヒー派の私が今日はセブンイレブンで初めてカプチーノを買いました。

その時店員さんが、

「カブ、砂糖入れる?」(卡布,要加糖嗎?

と突然聞いてきたので、僕は

「どうしてこの店員さんは僕の名前を知っているんだ!」

と非常に驚き、どきっとしました。

よくよく考えると、カプチーノは中国語で「卡布奇諾」Ka3-bu4-qi4-nuo4; かぶちーぬおなので、略して「カブ」と言われたことに気づきました。

きっと最近はこのように言葉を短く略すのがおしゃれなのでしょうね。

ということは、店員さんが言っていたのは

「カブ(=カプチーノ)に砂糖入れる?」(卡布要加糖嗎?)

の意味だったのです。

このことに気付いたとき、正直かなりほっとしました。

というのも、最近大学のキャンパスの中のセブンイレブンへ行ったときに、しばしば僕の名前を呼ぶ声が聞こえるのですが、周りを見回しても知っている人がいないのです。

「急に有名人になったはずでもないし、過労か、老人ボケが始まったのか、はたまた精神病になったのか、なんで幻聴が聞こえるんだろう……。」

最近そんな心配をしていたのですが、単に誰かがカプチーノを買っていただけだったのですね。

謎は解け、私の心配は杞憂に終わりました。

有名人になっていなかったのは、ちょっと残念な気もしますが。(笑)

✤✤✤

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本ブログの概要

起業、大学院での活動、在台日本人の生活等を通して色々な角度から見た台湾について、そして台湾から見た日本について、皆さんとお話していきたいと思っています。