2010年6月25日金曜日

台湾で失恋

本年元日よりお付き合いしておりました台湾人の恋人と昨日別れました。ああ、愛とは儚いもの。

そこでフェイスブックに「今日恋人と別れた。酒持って来い、ハハ!」と書いたところ、なんと30以上の励ましのメッセージがありました。

「天涯何處無芳草」

直訳は「世界は広い、どこに美しい花の無い場所があろうか」という意味になりますが、転じて「広い世界にはたくさん理想の人がいる」という意味で使われます。

「分手快樂」

別れてハッピーという意味で台湾ではよく聞かれる失恋の歌のタイトルです。

もう一つ印象に残った北京語は

「ふふふ、台湾大学EMBAにないものはない、心配するな。」

とあり、続けて

「肥水不流外人田」(うまい汁は他人に吸わせるものじゃない。)

とあります。

台湾大学のよい人は外部の人に渡すべきではないという意味なのでしょう。

勉強になります!

その他こんなメッセージがありました。

「よっしゃ、みんな、宿題はこれからカブにおまかせだ!」

「10人のうち1人を淘汰したか、棚卸成功おめでとう!」

「お、みんな陰で大喜び中、心の準備をされたし!」

台湾の人は本当にポジティブでユーモアに溢れていて素晴らしい。

驚いたのは、

「私はこの日をず~と待っていたのだ!私と直ぐに付き合いなさい!!」

というメッセージ。しかも書いたのは男性でした……。 Orz

✤✤✤

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本ブログの概要

起業、大学院での活動、在台日本人の生活等を通して色々な角度から見た台湾について、そして台湾から見た日本について、皆さんとお話していきたいと思っています。