2010年5月9日日曜日

佳佳豆漿店


地下鉄雙連駅の2番出口の近くに『佳佳豆漿店』という豆乳のお店があります。

台北には24時間やっていたり、夜から朝までやっている豆乳のお店が多いのですが、このお店は朝3時に開店し、11時に閉店します。

ちょっと殿様商売?それでもいつでも人が多く、結構繁盛しているのです。

台湾では豆乳というと、揚げパンや切り干し大根などを入れて飲む「鹹豆漿」(鹹:塩辛い、塩味の意味)を思い出される人が多いと思います。

あるいは、砂糖を加えた「甜豆漿」(甜:甘い)を考えられる人も多いかもしれません。

しかし、この『佳佳豆漿店』では「清漿」といって、何も加えないそのままの豆乳を飲む人が多いです。

へんな豆乳のお店で「清漿」を飲むと、とても飲めたものではないのですが、ここのお店のものはすっきりとした味でとてもおいしい。

きっと使っている豆が良いのでしょうね。

朝御飯の種類も多くて、「蛋餅」(クレープのような薄い皮に卵などを巻いたもの)の類は中々いけております。

「蛋餅」には、ちりめんじゃこ、シーチキン、肉でんぷなど色々なバージョンがありますが、僕が今日選んだのは葱と切り干し大根がはいっているものです。

なかなかシブイでしょう?でもとてもおいしいのです。

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2 件のコメント:

  1. いやあ旨そうですね。
    年末に渡台した時、朝からニラまんじゅうとか食べて美味しくて満足したものの、一日中腹が減らず年齢を感じたものでした。以前(2001年ごろ)と比べると健康的な食が増えた気がするので、次は太らずに済むかなと勝手に思っています。

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  2. いや、本当にうまいですよ。健康的なものが増えたとは言え、やはり気をつけないと太りますね。私の方は永久居留証用の健康診断を近々受けないといけませんので、最近はあまり食べ過ぎないようにしていますが、本当に誘惑が多くて困っております。

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本ブログの概要

起業、大学院での活動、在台日本人の生活等を通して色々な角度から見た台湾について、そして台湾から見た日本について、皆さんとお話していきたいと思っています。