台湾の新聞「自由日報」の記事によると、台湾の在日本大使館に相応する亜東協会が発表したところによると、世論調査の結果５２％の台湾人が最も好きな国が日本で、６２％が日本に親近感を覚える、６３％が日本との関係がまあまあと考えていること判明したとのことです。
更に、「台湾以外で最も好きな国はどこか」の設問の回答は、５２％の台湾人が日本と答え、８％が米国、５％が中国で、日本が２位に大きく水を開けていることが分かりました。
個人的にこの結果は嬉しくも、複雑な気持ちになってしまうことも否めません。
５２％の台湾の人が日本のことが最も好きな国である一方で、日本人は台湾をどのように認識し、どのように考えているのでしょうか。
もし、日本でこのような世論調査を行えば、台湾は何位になるのでしょうか。
私は台湾が大好きですので、多くの日本人にもっと台湾を知ってもらいたいという気持ちが強いのだと思います。
ただそれ以上に、多々失望させられる時があるにせよ、私は日本が好きで、日本人は自分自身の国、伝統、歴史、アイデンティティ、現状を正確に理解するために、台湾についてしっかりと知っておく必要があるとおもうのです。
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日本で、日本の良さが東京以外に残っているように、台湾にも日本の良さが残っているのだと思いますよ。ただ、このまま日本人が気付かないと、台湾に微かに残っている日本の良さも消え去るでしょうね、
返信削除台湾のことをブログでどんどん伝えて下さい。
追）ランキングはいつも台湾美女図鑑のすぐ下ですね！
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私も台湾好き故に、戻る道を選ぶ予定です。
返信削除ひとつ不思議なのが、お隣の反日感情の強い韓国と台湾、ほぼ同時期に日本が占領しており、片や好き、片や嫌い、この反応の差はいったい何なんでしょうか。占領下で行っていた事はそこまで差があったとも思えないのですが。
三鷹の隠居さん、激励の言葉どうも有難うございます。ぜひ台湾美女の魅力をも超えられるような、魅力ある台湾紀行のブログにしたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
返信削除rioさん、コメント頂きましてどうも有難うございます。ご指摘の通り、台湾と韓国において統治政策に大きな違いはなかったようです。
返信削除二つの国における違いは大きく２つあるかと考えております。
１。民族性・・・韓国は「恨」の文化、台湾は台湾原住民に見られる楽観的で健忘な民族性。この違いは大きいと思います。
２。歴史・・・ご存知の通り、戦後台湾は国民党の支配下にあり、その統治が日本人統治時代よりも余りに過酷なものでした。このため、日本統治時代を懐かしむ機運が高まりました。
教育についても影響があることは否めませんが、韓国だけではなく、国民党も反日教育を行いましたので、主要な相違点は上記２つにあると考えております。