以前「大腸包小腸」について少々紹介しましたが、少々補足です。
この食べ物は大きくて白いもち米の腸詰(略して「大腸」)に切れ目を入れて、一回り小さい肉の腸詰(略して「小腸」)を挟んで食べる食べ物です。
ですので、大きな腸詰を小さな腸詰で包む、「大腸包小腸」と呼ぶわけです。
前回ご紹介したのは揚げ物の屋台で作っている「大腸包小腸」したが、近所にこの「大腸包小腸」だけを専門に作っている屋台もあります。
夜になるとおじさんが、前面には腸詰を簾のように並べかけてある畳一枚分ぐらいの広さの屋台を出されます。
そしてA3ぐらいのサイズのぐらいの焼き網の上で、おじさんが腸詰をあぶりだすと、煙と共に腸詰のにおいが漂ってくるのです。
この煙が燻ぶる小さな屋台を見ると、何故か神社の縁日にワープしたかの感覚になり、郷愁のようなものを感じさせられるのはどうしてでしょうか。
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